試行錯誤しながら成長を！入社当時の戸惑いも経験値に繋がっています

アドミニストレーション部の経営企画担当として国内グループ会社8社の管理業務全般を行っています。スタートはいちグループ会社の経理担当として入社しましたが、現在はグループ各社の経理を中心に担当不在の場合は全般に、担当がいるところは補助、支援業務を行っています。関わっているグループ会社数だけ、参加する会議やそれに向けた資料作成も多くなりますが、任されていることがやりがいとなっています。

2017年に入社してからの5年間で、事業内容も違うグループ会社経理を担当してきたことにより、少しずつ視野が広がっていったのを感じます。自分より経理経験が浅いメンバーからの質問や相談に、簡単に回答が出来たときは、確実に経験が積みあがっていることを実感できますし、経理未経験からスタートしたメンバーの業務の幅や質が向上し評価されているのが、私自身の喜びにもなっています！

過去の失敗談になりますが、当時「業務知識が足りない + 検討が必要な業務」の対応があり、その時はまず自分で勉強 ・ 検討してから相談しようと考えたのですが、その後数か月間 忙しい状況続いてしまい、結局期限ぎりぎりまで何もできないままとなってしまい、最終的に上長に現状整理をしてもらい、社外の会計士に相談して対応が完了しました。もっと早く「ヘルプ」と伝えるべきだったと反省したことがあります。その時以降今もずっと気を付けていることに繋がります。

１．一人で抱え込み過ぎないこと
先ほどのエピソードでの反省から、任された仕事に責任感を持ち過ぎてしまうと相談するタイミングが遅れ問題が大きくなるので、抱え込み過ぎず早めに相談することを意識しています 。

２．最初から完璧を目指さないこと
完璧な仕事を目指すと、作業に時間がかかり過ぎてしまったり、方向性が違った時に無駄な労力が発生してしまうので、完成していない時点で誰かに共有しながら助言や協力を得て進めていき、適切なゴールを目指すことを大切にしています。