TOP MESSAGE
代表メッセージ
アジアNo.1の
インターネットサービス
プラットフォームカンパニー
を目指して
クララ株式会社 代表取締役社長
家本 賢太郎 / Kentaro IEMOTO
1997年5月
合資会社クララオンライン設立
1998年5月
有限会社クララオンライン設立
(現 クララ株式会社)
代表取締役社長就任(現任)
クララ株式会社 代表取締役社長
1997年5月
合資会社クララオンライン設立
1998年5月
有限会社クララオンライン設立
(現 クララ株式会社)
代表取締役社長就任(現任)
クララは1997年の創業以来、テクノロジーカンパニーとして日本と中国での提供実績を積み重ねてきました。
名刺に電子メールを書くことがまだ珍しかった時代に、インターネットでコミュニケーションが便利になることを伝え、企業がインターネットインフラを整える時代になれば、効率よく管理できるようにするために海外の最先端の技術を取り入れ、そしてアジア、特に中国がインターネット先進国になる前には、「これから中国と日本を繋ぐ必要がある」と積極的に中国事業を拡げてきました。
いずれも、私たちのお客様にその次の未来に何が来るかをお伝えし、そして一歩先に行くべき道を開拓し、その道すがら全てを一緒に走り続ける役割。
創業からの年月を振り返っても、次の時代を道づくり続けてきた誇りとともに、それぞれの時代に見つけ続けてきた道にも後悔はありません。
およそ1400年前、まだ航海や海図の技術もまったく整っていなかった時代に、日本は遣隋使を送りました。先進的な文化を求め、向かうべき道を定め、命をかけながらも若い人たちが繰返し渡海しました。
誰かが行った道の後を追うことは簡単です。また、向くべき道を決めたあとに、その是非を唱えることも簡単です。しかし、私たちが大切にすることは「未来はこうなる」「将来のために必要なことは今これである」ことを明確にし、すべきことを逆算して勇気をもって進めることにあります。
「それはコントラストがはっきりしているか」と私はよく尋ねます。人様と同じことをするために私たちはここで働いているのではなく、また人様の売値の5パーセント引きでお仕事を頂いたとしてもそれは嬉しいことではありません。私たちでなければならないのか、私たちでないと実現できなことなのか、これを常に問うています。
私たちは「次の時代を道づくる」を企業理念に掲げています。道づくろうとしているのですから、その場所にとどまり続けることはしません。また、前に進む理由を考えるのではなく、行動を善とします。調べものをし尽してから判断するのではなく、走りながら失敗もし、そして失敗から学び次の挑戦に繋げます。ときに直感を信じる場面もあるはずです。
バクチをしようと言っているのではありません。成否を分けるのは、視野がどれだけ広いか、どれだけ普段から衆知を集めてきたかにあると考えています。
否定から入るのではなく傾聴する姿勢、過去の失敗や苦しい体験を直視する力。そして人生で成し遂げたい明確な目標。これらの軸の持ち方さえずれていなければ、私たちにはあなたに活躍していただくフィールドが山ほどあります。
代表取締役社長
家本 賢太郎
Kentaro IEMOTO