3daysインターンシップを終えて
2月25日~2月27日の3日間でインターンシップ研修を開催しました。
当初、研修時期が遅いのと新型コロナウィルスの影響で、学生さんが集まるか心配してましたが、無事に開催する事ができました。
研修テーマは「インフラエンジニアの基礎を学ぶ!障害対応シミュレーション」でした。
インフラって?
インフラ、ITインフラって何でしょう?
水道、ガス、道路のように生活になくてはならないIT版とかぼんやりイメージされている学生さんは多いと思いますが、実際にエンジニアがどんな考えで仕事しているかを研修を通して、イメージしてもらおうと研修内容を作りました。
ということで、
理系の情報系に絞らず文系の方でもイメージできるような内容でした。
IT技術用語の説明は
3日間の研修は、当社の独自クラウドサービス(CLARIS)上にWebシステムを構築し、そのシステムの障害発生から復旧までの体験をしてもらいました。
学生さんにとって聞いたことがある用語だけでなく、初めて聞く技術用語も多く、その説明に若手講師は苦労していました。
IPアドレス、ドメイン、DNS、Firewall、ポート、プロセスなどの説明は日常生活を例に解説していたので、「あ!分かりました」「なるほど!」で理解されていたかと思います。
また、今回学生さん2名に対して、講師2名だったので、マンツーマンで出来たのは良かったと思います。
↑マンツーマン
次の時代を道づくる
普段、私たちが生活する中で、インフラって考えることなく使っている場面が多いと思いますが、そのインフラが使えなくなったら、かなり生活に影響が出てしまうと思います。
例えば、水道が使えなくなったら?ガスや電気が使えなくなったら?
同じようにITインフラも生活や経済活動に深く関わっており、今回の研修では堅苦しくなく学生さんと講師が双方向で意見を交換しながら研修を進められたのでインフラエンジニアとその仕事について、イメージできたと思います。
今後、データサイエンスやAI、IoTなど進化した技術を利用することでよりよい生活に変革していく「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の時代になりますが、その渦の中心になって次の時代を道づくる仲間を増やしていきたいです。
学生さんからの感想
最後に研修についての発表会もしました。
2人とも緊張はしていましたが、しっかりプレゼンできてました。
研修感想は・・・
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【参加前と参加後】
before:知識も足りないし業務のイメージがつかない・・・ after:詳しく教えていただいた →近い形で触れるとができてイメージがついた! 【クララオンラのインイメージ】 Before:温かそう!優しそう! After:イメージよりもっと優しい!わかりやすい! 【所感】
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↑最終日の発表(ちょっと緊張気味)
参加頂いた2人の学生さん「お疲れ様でした!」と感謝します。